解体・動産処分
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老朽化した建物は解体撤去したうえで更地として売る
築年数の経過した物件、建物の各所が老朽化した不動産物件は更地にしたほうが確実に売却できる可能性が高まるもの。そこで、ここでは、松山市で不動産売却を手がける「リビング椿(イエステーション松山城南店)」が、建物解体サービスと動産(不用品)処分サービスをご案内します。なお、当社独自の「代金立替サービス」をご利用いただければ、物件条件や販売条件に関する該当条件はございますが、解体撤去に要した費用、不用品処分に要した費用は売却成約後のお支払いでOKです。
解体・動産処分してから売却するメリットとデメリット!
築年数がかなり経過した戸建て住宅では建物に値が付かないため、解体し、不用品(動産)を処分してから売却するのが一般的です。では、その場合のメリット・デメリットは?
※動産とは土地・建物以外の物品(日用品・貴重品など)です。
メリット
解体・動産処分しなくても“古家付き住宅”として売却することは可能です。ただ、買い手からしてみれば、自分で解体や処分をしなければならず、物件購入に対して消極的にならざるを得ません。売却前に解体処分を済ませておけば、売りやすくなる、早く売れるのは当然と言えるでしょう。
デメリット
確かに前もって解体・動産処分を行っておけば、早く売れる確率は上がります。ただし、解体処分費用をそのまま土地の値段に上乗せできるかといえば、必ずしもそうならないこともあります。もう一つのデメリットとしては、更地にすると建物がある場合に比べ土地の固定資産税が6倍も高くなることです。更地にしてから売却まで時間がかかった場合、負担が相応に重くのしかかります。
解体費用の相場とは?
一口に解体費用と言っても、物件が木造か、軽量鉄骨造(RC)か、鉄筋コンクリート造かで坪単価が次のように変わります。
構造別・解体費用の相場(坪単価)目安
構造 | 坪単価 |
---|---|
木造 | 4~5万円 |
軽量鉄骨造 | 6~7万円 |
鉄筋コンクリート造 | 7~8万円 |
たとえば、建坪が30坪の平均的な木造住宅の場合、坪単価を4万円とすると120万円の解体費用がかかるということになります。ただし、これは上屋のみのケースで、地階がある場合は倍の費用がかかることもあるので注意が必要です。
また、上表はあくまでも目安です。似たような物件でも条件が変われば、作業にかかる人工や工期も影響を受け、費用が大きく変動することがあります。
解体費用を左右する現場の状況って?
解体費用の相場は上述の表で示した通りですが、現場の状況次第では余計にコストがかかることもあるので注意が必要です。
閑静な住宅街 |
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隣家などが近接 |
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周囲の道路状況 |
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狭小地・住宅密集地 |
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解体費用の立て替えも可能!安心してご相談ください!
建物が老朽化している場合はこれを更地にして土地として売るほうが買い手が付きやすいものですが、その際には建物を解体撤去し、不要な動産を処分しなければなりません。ただ、リビング椿(イエステーション松山城南店)にご相談いただければ、建物解体。動産処分といった付随サービスをご利用いただけるのでご安心ください。
しかも、「代金立替サービス」をご利用いただければ、建物の解体撤去費用や不用品処分にかかる費用は売却成約後にお支払いいただけるため安心です。
PICK UP!「家を直して売る!」リフォーム・リノベーションで高値売却も可能!
築年数が経過した古い物件でも、適切に修繕し、リフォーム・リノベーションを施すことでより高値で売却できるもの。もちろん、費用対効果を見極める必要はありますが、“現状引き渡し”では購入希望者が付きにくいのは確かです。とはいえ、リフォーム・リノベーション専門の業者に別途依頼するのも手間がかかるもの。
その点、建築業免許を取得し、二級建築士が設計担当として常駐するリビング椿(イエステーション松山城南店)なら、こうしたリフォーム・リノベーションにも柔軟に対応が可能です。買い取った中古住宅や中古マンションをリフォームして積極的に再販を行っている当社だけに実績・経験ともに豊富。ぜひ、お気軽にご相談ください。