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松山市内近郊の砥部町、東温市、伊予市などで売却相談が増えております。
コロナ禍ではありますが、今でも変わらず、人は生活至便なエリアを求めて、不動産を探される事が多いようです。
最近気が付いた事ですが、松山市とその周辺の市町のエリアを一つの商圏として考えた場合、松山市内中心部のエリアについては、ご売却相談はあまり多いとは言い難いですが、松山市内の郊外の住宅地や東温市、砥部町、伊予市では、不動産売却相談や査定相談が増加傾向にあります。
その理由は、ご年配の方々を中心に、郊外の物件を売却されて、松山市内の便の良いエリアで分譲マンションを購入されたり、高齢の方は、施設に入られたりする動きです。お住替えによる売却相談が理由です。
その要因の一つとして、一戸建や広い敷地は、管理や清掃、草引きが大変ですので、ご売却相談を考えられるケースも増えている気がします。
今後のトレンドとしまして、郊外の物件は、車で動ける20代~40代のファミリー層のお客様が購入されないと、買主が見つからず、年々成約が難しくなる事も確実で、不動産価格についても下落していく事がほぼ間違えないと思われます。
その為、ご相談頂いたお客様には、ご本人様や後継者の方が利用される予定がない不動産、又は収益を生まない不動産は早めにご売却される事を郊外方の不動産についてはご提案させて頂いております。
おそらく、今後もますますこの傾向は加速すると思われますので、売却が見込める物件は、早めに処分されるのも、正しい選択だと思います。今後を見据えて、資産の組み換えを考えても良い時期かも知れませんね。