現在の松山市内の不動産売買市況について

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現在の松山市内の不動産売買市況について

 松山市内の不動産売買市況ですが、現在、お問い合わせが多い物件とお問い合わせがなかなか入らない物件とに2極化しております。まず、不動産売買仲介において物件の売れ行きが好調なのは、松山市内の中古分譲マンションです。特に価格が3000万円以下の物件は買主様からのお問い合わせも多く、現在の相場にあった価格であれば、適切に動いております。立地を重視して、物件を探されている方が多いように思います。また、売土地におきましても、建築条件がない新規分譲地(買主様の希望する会社で建築できる分譲地)や市内中心部に近い土地は引き合いが多く、商談になるスピードが速いです。

 一方、成約に苦戦気味の物件は、松山市郊外の土地と中古住宅全般です。現在、弊社において中古住宅につきましては、売却の依頼された物件が少ない事もありますが、お問い合わせが少なく、成約に至るまでかなり長期化しております。割安感がないと物件が動かないような感じがします。お探しの方が少ない事を実感してます。

 物件の種別と地域、そして販売価格帯によって、お問い合わせ状況が2極化しており、早期成約に至るかずっと成約できない状況に分かれております。不動産の売却において、売物件によって全く異なる市況になりますので、これから松山市内で不動産売却をお考えの方は、地域に精通している不動産会社のアドバイスによく耳を傾けて頂き、最善の売却プランを選択して頂ければと思います。

 リビング椿もその1社として、売主様のお役に立てればと考えております。不動産を売りたい売主様のご相談をぜひお待ちしております。