松山市郊外、東温市、砥部町、松前町、伊予氏の不動産売却について

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松山市郊外、東温市、砥部町、松前町、伊予氏の不動産売却について

 繁忙期に入りましたので、弊社商圏の売主様より不動産売却のご相談がかなり増えており、担当毎に毎日何かしらの応対をさせて頂いているところです。

 売主様が不動産の査定相談、売却相談をされる物件は様々ですが、以前のブログでもお伝えしましたように、不動産市況が2極化しておりますので、本日のタイトルに記載させていただいたような郊外型のエリアでは、不動産購入希望者が減少傾向にありますので、物件によっては成約するのにかなり苦戦するケースが出てきており、販売条件の設定を間違えてしまうと、半年、1年売却できない間に、更に地価が下がってしまう事も現実におこっております。

 郊外型の不動産売却をお考えの売主様にとっては、今後ますます市況はよくなく、住宅ローンの金利上昇によって、購入希望のお客様減少していきそうですので、買主様が減少し、不動産売却が難しくなっていく事が想定されます。ぜひ、ご売却をご検討の物件は、売却できるうちに早めにご売却をされることをお勧め致します。よほどの経済情勢の変化や大企業の誘致などが起こらない限り、郊外型の不動産地価は今後も下落していく事が予想されます。

 その内、地域によっては、不動産を買いたい方より、売りたい方が増える事も十分に考えられ、市場バランスの崩壊により、相場に大きな影響出てしまいますので、早期売却が高値売却につながると弊社では考えております。それくらい今後、郊外型の不動産はご売却が難しくなってくると思います。日頃の業務を通じて実感する毎日です。ぜひ、皆様のご参考にしていただければと思います。