弊社の商圏内で現在よく成約になっている物件とは

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弊社の商圏内で現在よく成約になっている物件とは

 不動産会社様によって異なるとは思いますが、現在リビング椿においてよく成約になっている物件は、需要がいつの時も底堅い物件です。あくまで、居住用物件のお取引が9割のリビング椿の傾向ですので、必ずしも実体に即しているとは限りませんが、参考にして頂ければと思います。底堅い物件とは、どんな時でも一定数の方が常に購入したいと思うような物件です。その物件とは?

 ➀人気地区の物件(石井・久米・余戸・土居田あたり)

 ②松山市内中心部の物件(高額物件は動きが鈍いです)

 ③建築条件なしの新規分譲宅地

 ④2000万円以下の程度の良い中古住宅、中古マンション

一方、郊外であったり、高額物件については動きが悪い気がします。一部の富裕層の方を除くと、お探しの方が多い手堅い物件が成約になっている状況です。弊社の感覚では、市場が2極化しており、手堅い物件は販売開始してから2カ月以内位で成約になり、苦戦する物件は半年しても価格変更や販売条件を変更しない限り、成約にはなかなか至らない状況です。

 これから不動産売却をお考えの売主様は、物件によって販売戦略が大きく変わってきますので、こちらもご提案の内容が異なってきます。物件に即した販売戦略を取る事が、売却成功への近道になりますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。