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昭和40年代、50年代の中古住宅のご売却相談が増えております!
昨日、こちらのHPをご覧頂き、お問合せを頂いたお客様も同様のケースでしたが、最近昭和40年代、50年代築の中古住宅のご売却相談が増えております。以前のアスベストの時のブログでもお伝えしましたが、この年代の建物につきましては、使用状態によって、中古住宅として売却する場合と、解体して土地売で売却する場合と分かれます。
そして、これらの年代の中古住宅の多くは、相続による空家であったり、賃貸退居による空家だったり、空家の物件が多い傾向があります。所有者様が県外在住でしたりすると、物件の管理もできませんので、ご売却を考えられる確率が極めて高く、今後ますます売物件が増えていくと思われます。
四国地方は、全国でも最も空家率が高い地域ですので、売物件が増える一方、買主様は減少傾向に感じますので、需給のバランスが気になる今日この頃です。ご家族が今後利用されない空家、収益を生まない空家は早めにご売却される事をお勧め致します。エリアによっては、物件増によって買手が見つからない事も近い将来、考えられそうな気がしております。ぜひご参考にして頂ければと思います。